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ジビエの生食は危険

おいしく食べられるジビエですが、生食はたいへん危険なので、注意してください。
たとえ新鮮なものであっても、たいへん危険です。
日本では刺し身の文化がありますが、欧米では肉も魚も、よく加熱して調理されます。

シカやイノシシの生の肉や内蔵を食べると、E型肝炎ウイルスで死亡する恐れがあります。実際に死亡事故が起きています。
鳥取県では、イノシシの生の肝臓を食べて死亡事故が起きています。
兵庫県でも、生のシカ肉を食べて、E型肝炎が発症しています。

生のお肉や内臓には、さまざまな菌がいますので、E型肝炎だけでなく、食中毒になる危険性があります。
腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ菌などが代表です。寄生虫がいる場合もありますので、感染症にはくれぐれも注意してください。

お肉の中心部の温度が75℃で1分間以上で十分に加熱する必要があります。
くれぐれも生食はしないように、十分に注意を払ってください。

「タタキ用」などのお肉もありますが、生では食べないでください。
また、たとえタタキ用であっても、ウイルスや菌が死滅するまで十分に加熱してください。

きちんと加熱をすれば、菌も死滅しますので、安全においしく食べることができますよ。

      2016/05/27

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