ジビエ.com

ジビエの総合情報サイト

ジビエ肉は固い?

ジビエは野生のお肉ですので、赤身の固い肉質のものも多いです。
野生のお肉なので、筋肉も引き締まっています。
ジビエは畜産のように、無理に太らせるということができません。

しかし、ジビエが固いというイメージがついたのは、狩猟後に、ゆっくり冷凍せずにすぐに解体してしまうために死後硬直で硬くなるなど、不十分な下処理が原因のことがあります。
たしかにジビエの肉は引き締まったものが多いですが、ジビエが固いというのは、イメージが先行していることが多いのです。

シカ肉などは赤身が多くて、脂質が少ないため比較的固いお肉ではあります。
加熱しすぎるとパサつきやすいですし、固いお肉という印象もあるかもしれません。
しかし調理方法を工夫すれば、食べやすくておいしいお肉料理にもなります。
赤ワインで煮込む、長時間弱火で加熱する、などの工夫をすると、食べやすいお肉になります。

イノシシ肉も、コトコト煮ることで柔らかくなります。ヨーグルトや味噌で漬け込んでもよいでしょう。
牡丹鍋などの代表的な料理法でも、食べやすくなります。
イノシシ肉は、豚肉に似た食感でもあるため、チャーシューなどもおすすめです。
イノシシ肉をミンチにしてハンバーグにすると、柔らかくて美味しく召し上がれます。

このように、ジビエにはお肉本来の美味しさを活かす工夫が、下処理から調理まで必要です。
ですが、それだけ奥が深いのがジビエ食材であるとも言えるでしょう。

      2016/05/25

 - 基礎知識